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森井先生のPBMキャッシュフロー分析表が特許承認!:2008年2月22日

 私が尊敬する税理士で中小企業再生コンサルタントの森井義之先生が開発された「PBMキャッシュ・フロー分析表」が出願から4年、ついに特許の承認を受けました。

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 このPBMキャッシュ・フロー分析表は、特許法でいう技術的思想の創作に当たり、産業発展に寄与するものであるとして特許を承認されたそうです。工業物と違ってこのような「思想」が特許の対象となることは我が国ではまだ例が少ないそうです。

 このPBMキャッシュ・フロー分析表は既に市販されているのですが、その解説書には、このPBMキャッシュ・フロー分析表を森井先生がどのような思いで開発されたのかが記してありますので、紹介させていただきます。

(引用ここから)
 PBMキャッシュ・フロー分析表は、本書の著者(森井義之)が、昭和52年から企業再生コンサルティング活動の過程で、資金を「量」として把握することの大切さに気付き、これを分析する手法として発明しました。(中略)
 再生コンサルティング活動の中で、「PBM経営」を提唱し、この理論を実践していく過程で起きた「資金不足に至る原因究明とその原因を解決する方法はないか。これを明確にするものが手元にあれば・・・」との欲求に駆られ、研究の末に本分析表を開発しました。(中略)
 企業が発展を続けるためには、「(適正な)利益」を生み出すことはもとより、「(新たな)資金創出力」で創出された資金を、全体とのバランスをとりながら、組織活動の分野に効率よく配分していく「資金配分バランス」がより重要です。
 企業の発展性を測るために、経営の基本であるこの2つの側面、即ち「資金創出力」と「資金の配分バランス状況」を測定し評価するために、本分析表が開発されたのです。
(引用終わり) 
「PBMキャッシュ・フロー分析表解説書 著者:森井義之 発行者:渋谷コンサルタンツ」

 私は、森井先生が代表理事を務められる「中小企業の創業・再生支援グループ」に研究員として所属していますが、私を含めたグループのメンバーは、このPBMキャッシュ・フロー分析表をクライアントの支援に活用しています。また、森井先生に企業再生を依頼していた都市銀行でも、融資先の審査にこのPBMキャッシュ・フロー分析表を活用しています。

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 すでに、開発からバージョン4に当たる(D版)が市販されていますが、特許承認を受けてバージョン5に当たる(E版)が3月中に発売されるそうです。発売になりましたら、このブログ上でお知らせしたいと思います。中小企業支援コンサルタント先生方、税理士・公認会計士の先生方、顧問先支援のために、ご検討されてはいかがでしょうか。お問い合わせはか直接、森井先生にいただければと思います。森井先生へお問い合わせの際は、大石のブログからということをお書き添えいただければ幸いです。

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コメント

はじめまして。
いつもブログを拝見し、勉強させていただいている診断士受験生です。
ビジネスモデル(ビジネスメソッド)特許が許可になったことは、本当にすばらしいことと思います。
私は企業で知財の仕事(特にソフトウェア)をしており、特許庁審査官とも話す機会がありますが、ビジネスメソッド特許は、他の分野に比べて特許になりにくく、許可されるのは出願されたものの1割あるかないかです。
特許公報はまだ発行されていないようですが、発行されたらぜひ拝見したいと思います。
すばらしい情報をありがとうございました。

投稿者 かつ~ん : 2008年02月23日 07:30

かつ~んさん、書き込み有難うございます。素晴らしいお仕事をされていますね。
森井先生が特許を取得するまで、拒絶→反論→拒絶→反論の繰り返しで、最後は審判事件となり審判官の面接を受けることになっての取得と聞いています。
特許を取得したことで、森井先生のPBM理論が世の中に一気に浸透することが期待されます。

投稿者 大石幸紀 : 2008年02月23日 09:52

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