森井義之先生は、プロのコンサルタントとしての定義を次のように述べています。
プロとは
将来起こるであろう可能性を他人より多く予想し、
予想した問題点を処理する手段を他人より多く知っている人である。
将来起こるであろう可能性を他人より多く予想し、処理する手段を他人よりも多く知るためには、どうすればよいのでしょう。
人間の大脳は過去の体験でしか発想できないので、知識がないところから新しい発想は出てきません。過去に体験したものを組み合わせて発想します。
体験→認知→意識→行動
そうなると、プロのコンサルタントになるためには、他人よりも多くの体験が無ければならないという理論が成り立ちます。
体験は何も、実際に自分が行うことだけから蓄積するものではありません。読書や研修によっても得られます。
プロのコンサルタントになるためには、少なくともコンサルタント以外の職業の方よりも多く読書はしていなければならないと思うのです。
ただ、単に読書するだけでは、本に書いてあることはなかなか知識として定着することはできません。
そのために、自分は本を読みながら、付箋を付け、読み終わった後その付箋の場所を再度、読み直すようにしています。そして、本当に有意義な本だと思った物は付箋を付けた場所をパソコンに打ち込むようにしています。当然時間がかかるため、全ての本のまとめをパソコンに打ち込むことはできませんが、最近では徐々に増えてきました。
パソコンには、グーグルデスクトップが入っているので、打ち込んでさえすれば、何という本に書いてあったかを思い出せなくても、キーワードで検索できるようになります。
そうすると、パソコンが自分の脳の記憶という機能を一部果たしてくれるため、より「パーソナル」コンピューターとしての機能を発揮してくれるようになります。
また、まとめはプリントアウトして、ルーズリーフに綴じ込み、たまに目を通すことで、記憶の定着を図っています。
とりあえず、30代はこの作業をできる限り続けていきたいと思っています。
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トラックバック時刻: 2007年08月20日 18:44